ハイローオーストラリアの口座開設をしようとしたら、本人確認の書類審査が通らなかった!
こういった事例がしばしばある様です。
そんな時どうしたらいいのでしょうか?
今回はハイローオーストラリアの口座開設に通らなかった場合に審査を無事通す為にどの様な点に注意すれば良いか解説していきます。
- 本人確認書類提出時の注意点
- 承認が通らない理由の事例
今回の目次
本人確認書類提出時の注意点
当たり前ですが提出書類に不備があると承認されないので注意してください。
提出する本人確認書類は決められたものを準備する必要があります。
まずは準備した本人確認に不備がないか確認しましょう。
本人確認書類の種類
本人確認書類は以下の中から1つ準備してください。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
上記の本人確認書類を写真に撮り準備してください。
ダウンロードして明細書を使う場合スクショでの撮影はNGです。
ダウンロードしてアップしてください。
本人確認書類のアップロード注意点
提出する本人確認書類には細かい規定があります。
- 提出書類が有効期限内であるか
- カラーになっているか、原本の写真であるか
- ファイル形式がjpg,jpeg,bmp,png,pdfになっているか
- 欠けている部分がないか
- 文字や画像がはっきりと写っているか
- 一部でも隠れていたり、折りたたまれていないか
- 口座登録時に入力した住所と写真の住所が一致しているか
- パスポートは手指や物で押さえ込んで撮影しない
- パスポートは、顔写真や住所欄でない反対側のページも含め撮影する
これらのうち1つでも条件を満たしていない場合承認されないので注意しましょう。
ハイローオーストラリアの口座開設で本人確認が必要なのはマネーロンダリング等を防ぐ為に身元がはっきりしている人であるのかどうかを確かめるためです。
承認が通らない理由の事例
ここではハイローオーストラリアの口座開設で承認が通らない理由の事例を解説して行きます。
すでにハイローオーストラリアの口座を所持している
「ハイローオーストラリアのサブ口座を作ろう!」という理由や「IDやパスワード忘れたから…」という理由で口座開設をしようとしている人もいるかもしれませんがハイローオーストラリアでは同一人物の複数口座の所持を禁止しており、発覚した場合規約違反で両方の口座を強制解約する場合もあります。
ハイローオーストラリアでの複数口座の所持が禁止されている以上、同一名義での別口座の申請は規約違反で承認が通りません。
もし複数口座が必要なのであれば別の会社を使うなどにしましょう。
口座凍結中である
前の項目でハイローオーストラリアでは同一人物の複数口座の所持を禁止していると言いましたが、口座が凍結中だからといって新しい口座がを作ることはできません。
口座凍結するたびに新しい口座を作られては口座を凍結する意味が全くないので当たり前ではありますが、口座が凍結されているときはまず、サポートに連絡することから始めましょう。
本人確認書類の情報などに問題がある。
ハイローオーストラリアの口座開設では、入力した情報と、本人確認書類に記載されている情報が同じである必要があります。
よくあるミスとして、引っ越し等で記載されている住所と、入力した住所が異なる場合があります。引っ越しをした方で提出書類が免許証などであれば裏面の変更先の住所も一緒にアップする必要があります。
氏名の入力時には漢字の変換ミスや、そもそも名前を間違っているなど、単純なミスもありますので情報入力をする際は注意して入力し、入力後にはチェックするようにしましょう。
ゴネたら承認が降りる?
ハイローオーストラリアでは日本語でのサポートがあるので、電話やメールでゴネて通してもらおうと考えている人もいるかもしれません。
しかし、ハイローオーストラリアはオーストラリア金融当局の監督下で営業しており、本人確認の審査やルールに対してはかなり厳しくなっていますので、ゴネて承認を通してもらうのは不可能です。